講演テーマ例1:経営の王道、フィロソフィ経営、理念経営、成長戦略、企業変革、経営再建、社長の心得、リーダーの資質について
《「講演テーマ」につきましては、ご依頼者・企業様のご要望に応じてベストなテーマと内容にカスタマイズさせて頂いております。》
1.講演タイトル:「経営の王道:企業価値を最高に高めるフィロソフィ経営」
なぜ今「フィロソフィ経営」なのか、そのあるべき姿や成功のためのフィロソフィのあり方・つくり方、社長の心得、人間大事の経営、実践的なガバナンス・コンプライアンス経営、ミッション、理念、大局観、経営戦略とその浸透、企業変革の成功手法、IPO(新規株式公開)、不正防止対策等を様々なケースを通じて、経営の王道とその具体的手法等を当研究会のスペシャリストが多角的に講演。
2.講演タイトル:「経営哲学・経営理念の実践と浸透」
VUCAの時代といわれる中で、ゆるぎない軸、ぶれない軸として大切なのが経営哲学・経営理念です。そして、その浸透です。本講演では①歴史と古典に見る経営視点での様々な哲学②日本と世界の経営哲学・経営理念③優れた複数の先達の経営哲学・経営理念とその実践④先達の経営哲学等を活用した実践具体例⑤大局観と経営、等を通じてさらなる経営力の向上、経営哲学・経営理念の実践と浸透について解き明かします。
3.講演タイトル:「幕末の再建の神様 山田方谷に学ぶ“改革の王道”」
著名な上杉鷹山を上回るといわれる備中松山藩の山田方谷(やまだほうこく)の藩政改革の手腕、その秘密に迫る講演。改革のエッセンスを”チェンジリーダー”や“目標達成”、”経済史、経営史”の観点などから、方谷の全人的魅力を踏まえ、現代の経営、マネジメントやマーケティング、企業改革や企業再生に活かすべく21世紀的に解明する。
4.講演タイトル:「フランチャイズチェーン(FC)展開戦略とその成功の王道」
モスバーガー(モスフードサービス)、リユース(リサイクル)業界大手のハードオフコーポレーションとブックオフコーポレーションの3社の起業の成功とFC展開成功・発展の法則を、フィロソフィ・経営理念、ビジネスモデル、FC戦略、ブランディング、時代の読み方、環境変化適応、等々から多角的に解き明かします。
5.講演タイトル:「松下幸之助と中村天風」
“経営の神様”と称され、人生についての偉大な“哲学者”でもあった松下幸之助氏の“人生と経営”の成功法則を、哲人・中村天風の哲学を含め様々な角度から解き明かす。「松下幸之助の不況克服の心得十カ条」や「ダム式経営論」、「人間大事の経営」、「人を活かす経営」、「逆境克服法」、「人間としての成功法」などについても、独自の観点からアプローチし、最重要ポイントを解明します。
6.講演タイトル:「最強の経営者・樋口廣太郎に学ぶ企業再建とその人間的魅力」
今や伝説となった「アサヒビールの奇跡の復活」を主導した樋口廣太郎アサヒビール元社長(経団連副会長などを歴任)。その見事な経営手腕は勿論、その爽やかな生き方に多くの方々が共感し感動を与えられています。
その樋口廣太郎氏の魅力と感謝の哲学にもとづく社長の心得と樋口流“元気の出る”経営のエッセンス、企業再建や企業変革の哲学や経営手法など樋口流の経営の王道を解き明かします。
7.講演タイトル:「中村天風に学ぶ経営の王道――天風哲学で経営を成功させる」
東洋の哲人といわれた「天風会」創設者の中村天風氏。今なお多くの方々から崇敬を集める魅力に溢れた偉大な哲人である。JAL再生においても、稲盛和夫京セラ名誉会長・日本航空会長(当時)が中村天風の教えを再生の指針とした。「稲盛和夫と中村天風」(プレジデント社)を表し、二人を比較しつつ徹底研究してきた当研究会代表の皆木が独自の角度から人生と経営の成功のエッセンスについても解き明かします。
8.講演タイトル:「孫子の兵法に学ぶ経営の王道」
武田信玄をはじめ、世界的に著名な学者のM・ポーターやF・コトラーまでも学んだといわれる約5000文字の『孫子の兵法』。
そこには、経営やリーダーシップやビジネスの鉄則、(経営)戦略の要諦、大切な理と情のバランス、リーダーや社長(トップ)のあるべき心得が溢れるように光り輝いています。そのエッセンスを、歴史と現代の様々な具体的ケースを交えながら、経営の王道の教科書として実践的に解き明かします。
9.講演タイトル:「時価総額300億から60億、そして理念経営で500億円企業へ」
東証一部上場企業だった会社が不祥事によって特設注意市場銘柄に指定されて株価がつるべ落としのように暴落。時価総額300億円だった企業が、一時は50億円すらも切るのではないかと危惧された中で、経営努力と戦略的IR(投資家向け広報)等によって短期間で見事な復活を果たした軌跡を通して、フィロソフィ経営の重要性と成功する理念経営の王道を余すことなく語る。
また、IR(投資家向け広報)においても、日本IR協議会の創設期のメンバーとして活動し、以来、四半世紀以上にわたって戦略的IRとその実践の研究を深めてきていることから、その点についても解き明かします。
10.講演タイトル:「チェンジリーダーとしての偉大な経営の先達」
偉大な先達をチェンジリーダーの観点から比較し、その生き方、そのフィロソフィ、成功哲学、経営手法、社長・リーダーの心得等々を解明する。
<比較する主な経営の先達>
①渋沢栄一と安田善次郎
②小林一三と松永安左エ門
③土光敏夫と藤原銀次郎
④本田宗一郎と樋口廣太郎
⑤松下幸之助と稲盛和夫
講演テーマ例2:歴史に学ぶリーダーシップ、中国古典の人間力、経営再建、企業変革、コンプライアンス、危機管理等について
1.講演タイトル:「朝の論語 昼の孫子 夜の菜根譚」
朝は論語で人としての、また、リーダーのとしての原理原則を確認、昼は孫子の兵法で経営やビジネスを全力投球で実践、そして、夜は菜根譚で心の平常心を整える、生き方、生活法の有用性と魅力を提案する。
たとえば、菜根譚は、失敗や挫折、仕事が思うようにうまくいかない時や自分が不遇や逆境だと思ったときに、復活へのヒントも溢れるように示してくれる。人生をいかに生き生きと“心”を経営しながら、より良く生きていくかの極意が「菜根譚」には満載されている。人生論なら菜根譚と言っても過言ではないでしょう。
論語・孫子・菜根譚から、“ここ一番”で力を発揮し勝利するための生き方と不動のメンタルのつくり方を解き明かす。
2.講演タイトル「論語とコンプライアンス経営
――人生と経営の行動原理とリーダーの黄金律 ――」
論語は古今不朽の人間学の名著であり、日本資本主義の創始者ともいわれた渋沢栄一の人生と経営のバイブルでもあった。21世紀の今、この論語をいかに人生・仕事の羅針盤・行動指針、ぶれない軸として実際のビジネスや人生に活かして行くか、その重要なポイントとヒントを論語の黄金律ともいうべき25のキーワードを駆使しながら、リーダーシップとコンプライアンス経営、ガバナンス経営の神髄、社外取締役”道”等を解き明かす。
3.講演タイトル:「戦国武将の人間学」
いかに人間というものを知る人間通になるか、いかに自分の器量をつくるか、 また、いかに逆境に勝つか、いかに人を動かすか、そして、生き残り、サバイバルするための人間力の高め方、勝利への哲学を戦国武将を通じて解明する。
4.講演タイトル:「戦国武将の危機突破学」――リスクマネジメントの要諦
時代は常に乱世、常在戦場ではないでしょうか。そのような中で、勝ち残り、危機を突破するためのヒントを武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、前田利家、立花宗茂等のケースから解き明かします。
危機突破とリスクマネジメントという点にフォーカスして、様々な具体的ヒントを示させて頂きます。
5.講演タイトル: 剣聖・宮本武蔵の「五輪書」に学ぶ勝利の王道
代表の皆木は作家・歴史研究家として2003年に日経ビジネスに半年間(26回)にわたって小説「宮本武蔵」を連載をして大好評を博しましたが、そのベースとなった「五輪書」は、人生と仕事(経営)の成功と勝利のヒントに満ち溢れています。
それらを現代に活かすべく、多角的にわかりやすく講演するとともに、宮本武蔵流のプロフェッショナル、一流のビジネスパーソンになるためのヒントを多角的に解説します。
6. 講演タイトル:「歴史を変えたリーダーシップ」
聖徳太子(厩戸王)、行基、吉備真備、和気清麻呂、平清盛、源頼朝、足利尊氏、北条早雲、武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、黒田官兵衛、前田利家、伊達正宗、細川幽斎・忠興、藤堂高虎、立花宗茂、直江兼続、保科正之、松平信綱、池田光政、徳川吉宗、上杉鷹山、細川重賢、恩田木工、伊奈忠順、調所広郷、佐藤一斎、吉田松陰、山田方谷、二宮尊徳、西郷隆盛、渋沢栄一、前島密、児玉源太郎、小村寿太郎、濱口梧陵、安田善次郎、後藤新平、高橋是清などの歴史上の偉人から抽出した歴史や時代を変えたリーダーシップのエッセンスを現代の人生と仕事にどのように活かしていくか、その要諦を解き明かす
<研修について>
1.「論語」に学ぶ”実践コンプライアンス研修”
「論語」は経営者、リーダー、ビジネスネスパーソンすべての方々にとっての倫理規範、行動指針(行動規範)の原点であり、経営フィロソフィの原点です。
膨大な「論語」のエッセンスを25文字にまとめ、その一文字一文字について、自ら考え、ディスカッション、事例発表等をしながら、戦略的なコーポレートガバナンス、コンプライアンス精神、行動指針を自修自得していただきます。
気高いフィロソフィにもとづく実践的なガバナンス・コンプライアンス経営、ダイヤモンド・コンプライアンスとともにダイヤモンド・コーポレート・ガバナンスを体得して頂く研修です。
また、それらと密接な関係にある「不祥事学」のエッセンスや社外取締役”道”も合わせて研修して頂きます。
2.経営人材育成研修例:「歴史に学ぶ”経営”」
戦国武将や藩政改革者に学ぶ経営者・経営人材育成の1日研修。
3.その他の主な研修
・リーダーのための儒学研修(特に論語を中心として)
・チェンジリーダー型管理職研修
・不祥事に学ぶガバナンス・コンプライアンス経営研修(「不祥事学」研修)
※ご依頼者・企業様のご要望に応じて、ベストな研修にカスタマイズさせて頂きます。
著書・連載など
<主な著書>
『不透明な時代を生き抜く「名将の戦略」』(クロスメディア・パブリッシング)
『1人で100人分の成果を出す「軍師の戦略」』(クロスメディア・パブリッシング)
『教養の日本史』(KADOKAWA)
『リーダーの究極の教科書 論語』(クロスメディア・パブリッシング)
『図解 稲盛和夫の経営 早わかり』(1時間でわかるシリーズ、中経出版)
『3000年の歴史に学ぶ 戦略の教科書』(宝島社)
『樋口廣太郎に学ぶ人生と仕事を磨く言葉』(日刊工業新聞社)
『菜根譚――生きかたの極意』 (河出書房新社)
『歴史を変えたリーダーシップ』 (実業之日本社)
『稲盛和夫と中村天風』 (プレジデント社)
『松下幸之助と樋口廣太郎』 (プレジデント社)
『稲盛和夫の論語』 (あさ出版)
『松下幸之助の菜根譚』 (あさ出版)
『戦国武将 最高の戦略』(PHP研究所)
『企業の品格』 (PHP研究所)
『名君の門』 (角川書店)
『武蔵の学習力』 (日経BP社)
『おこぜ流経営学』 (日経BP社)
『ベンチャ-経営革命(共著)』(日経BP社)
『ビジネス五輪書 個を磨いて勝つ』 (講談社)
『MBAビジネスプラン』(ダイヤモンド社、共著)など多数。
<連載・執筆>
・2003年新年号より「日経ビジネス」に半年間にわたって、歴史小説「宮本武蔵」を
連載。
・2004年より、日経ベンチャー(現「日経トップリーダー」)に経済小説の「楽土の
商人――小説・松下幸之助」を2年間にわたって連載。
引き続き、同誌に連載小説の「引っ張りだこの男――小説・渋澤榮一」を執筆。
・2004年より2006年にかけて、山陽新聞、岐阜新聞などに新聞連載歴史小説「名君
の門」を執筆。
・生産性新聞(日本生産性本部)に『人間力』をテーマにした「明治の群像」を長く
連載。
・日経産業新聞に「歴史に学ぶ経営改革」や「朝礼に使う名言」、「論語」など様々
なコラムを連載。
・日本経済新聞社のWEBサイト「日経BizGate」にて「幕末の”再建の神様” 山田方
谷」を連載。
講演実績
総務省、日本生産性本部、全国信用金庫連合会、エクソンモービル、Google(グーグル)、JR東日本、日本経済新聞社、日本監査役協会、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、日本交通協会(JTA)、産業経理協会、関東鋼索協会、ドトールコーヒー、能率協会、リクルート、コマツ、日立製作所、JA茨木、福田組、沖縄経営者協会、 大戸屋、日信電子サービス、横浜商工会議所、埼玉県商工会議所、日本精工、大塚製薬、早稲田大学、東京理科大学大学院、立命館大学、亜細亜大学、NHK、淑徳大学、凸版印刷、 加賀電子、三菱UFJ信託銀行、中国銀行、福岡銀行、七十七銀行、地方銀行協会、横浜銀行、東芝、中国電力、九州電力、旭化成、日経BP社、中部飼料、三好不動産、女性の仕事と未来館、神奈川県庁、中小企業基盤整備機構、多摩川精機、TKC、ホーチキ、関東ベアリング協会、人材派遣協会、神奈川県中小企業センター、神奈川県工業会、伊勢商工会議所、津山商工会議所、名古屋北法人会、相模原商工会議所、横須賀商工会議所、 岡山県TLO、銀座・日本橋等のロータリークラブ、楽天証券、JC(青年会議所)、東京都中小企業診断士協会、確定拠出型年金教育・普及協会、等々